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【ワインの選び方】の4回目です!
今日買うワインを選べるように、いっしょに基本を学んでいきましょ~
今回は、ワインの主要な産地ってどこ?を調べてました。
以下、主な産地を5か国、ズラーっと並べてみました。
ちなみに順番は、2020年の輸入量順です。ではどうぞー!
・チリ
とにかくコスパが良いことで知られるチリワイン。
日本では、とくに低価格帯のデイリーワインはチリ産がとても多く、輸入量でも1位を占めています。
ぶどう栽培に必要な気候や風土をすべて備えており、ジューシーで飲みやすいワインが多いです。
また近年は、最高級ワインも作られ始めているそうです。
・フランス
ワインといえばフランスを思い浮かべる人も多いですよね。
なんと紀元前からワインを生産していたそうで、品質面でも世界中のワインのお手本となっています。
国が品質の基準を定めワイン作りに取り組んできたためか、高品質志向なワインが多いです。
特に3大産地として知られるボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ(シャンパン)は、ワインを選ぶ際のひとつの基準になるでしょう。
・イタリア
フランスと比べて日常消費用のワインが多いのがイタリア。
常に陽気にワインを楽しんでいる印象ですよね。
その生産量はフランスを抜いて、世界一を誇ります。
国民性でしょうか、ワインに個性的なものが多く、価格と品質が一致していないこともしばしば。
イタリアワイン購入の際は、よく調べてからのほうが良いかもしれません。
・スペイン
生産量世界第3位のスペイン。栽培面積は1位だそうです。
ブランデーを添加してアルコール度数を高めた「シェリー」が有名です。
・アメリカ
あまりワインのイメージが無いかもしれませんが、生産量は世界4位。
その90%をカリフォルニア州で生産しています。
もちろんこれ以外にも世界各地でワインは作られています。
われらが日本ワインも忘れてはいけませんね!
さて次回は「ワインのぶどうの品種」を勉強してみましょう!
以上、「お酒DB」運営事務局でした!