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【ワインの選び方】の5回目です!
今日買うワインを選べるように、いっしょに基本を学んでいきましょ~
今回は、赤ワインに使われる主なぶどうの品種を調べてました。
(といっても、ワインに使われる品種の数は細かく分けると1300種以上!
なのでよく耳にする品種のみに絞ってご紹介します。)
●赤ワインの品種
1.カベルネ・ソーヴィニヨン
フランスボルドー地方原産の高級赤ワインの代名詞ともいえるの品種。
パワフルなタンニンが特徴で、熟成させることで重厚さと複雑な風味が生み出されます。
絶大な人気を誇り、世界中で栽培されています。
2.メルロー
フランスボルドー地方原産のメルローは、きめ細やかなタンニンが特徴です。
そのためふくよかで口当たりの良いワインとなります。
親しみやすいためか、近年カベルネ・ソーヴィニヨンを凌ぐ人気を見せています。
3.ピノ・ノワール
フランスブルゴーニュ地方を代表する品種。
栽培が難しい一方、その土地の個性「テロワール」を表現するのに長けています。
比較的飲みやすいですが、熟成させるとキノコや獣を思わせる香りが魅力です。
4.シラー
フランスコート・デュ・ローヌ地方原産の品種。
個性的で多くの可能性のあるブドウ品種として人気があり、
濃厚な色とスパイシーな香り、力強い味わいが特徴です。
また、オーストラリアではシラーズとし大成功を収めています。
初心者が赤ワインを品種から選ぶ際は、
まず同じ地方のカベルネソーヴィニヨンとメルローを飲み比べてみるとよいかもしれませんね。
さて次回は「ワインのぶどうの品種(白ワイン編)」を勉強してみましょう!
以上、「お酒DB」運営事務局でした!