いつも「お酒DB」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
運営事務局です。
料理をする際に毎日のように使っている料理酒、
そのアルコールってどのくらい火にかけていれば飛ぶのでしょうか?
気になったので、調べてみました!
1.アルコールが飛ぶ時間
料理法にもよりますが、
火にかけておよそ1~3分程度でアルコールは飛びます。
アルコールの沸点は78℃で水よりも低く、
それほど意識しなくても料理中に飛んでしまうようです。
ただし、時間を守って飛ばしても、多少アルコールは残っているそうです。
そう聞くと、子どもや妊婦さんへの影響が気になってしまいますが、
わずかであるため影響は低く、それほど気にすることはないそうです。
2.飛んだかどうかの判断は匂いで
アルコールが飛んだかの判断は匂いを嗅ぐのが確実です。
料理酒を入れた鍋に蓋をして、沸騰後に蓋を取ると、
アルコールは蒸気となって立ち昇り、独特の匂いがします。
揮発が十分に済むとこの匂いがなくなり、
アルコールが飛んだことが確認できます。
3.料理酒のアルコールを飛ばした際の効果
アルコールをしっかり飛ばした際の効果は以下のとおり。
・料理にコクが出る。
・味が染み込みやすくなる。
・臭みがなくなって、風味がよくなる。
・食材が柔らかくなる。
・殺菌効果がある。
まとめ
いかがだったでしょうか。
通常の料理であれば、それほど気にしなくてもよいみたいですね。
料理酒は和食にはまず使うので、
しっかりアルコールを飛ばして、しっかり味の染み込んだ料理を作りましょ~
以上、「お酒DB」運営事務局でした!
まいにち飲んでるお酒、日記感覚でレビューしよう!
総合お酒データベースサイト「お酒DB」はトップページはこちらから