料理酒のアルコールが飛ぶ時間ってどのくらい?

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運営事務局 2022,10,26

カテゴリー: 雑学

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運営事務局です。





料理をする際に毎日のように使っている料理酒、

そのアルコールってどのくらい火にかけていれば飛ぶのでしょうか?



気になったので、調べてみました!





1.アルコールが飛ぶ時間



料理法にもよりますが、

火にかけておよそ1~3分程度でアルコールは飛びます。



アルコールの沸点は78℃で水よりも低く、

それほど意識しなくても料理中に飛んでしまうようです。



ただし、時間を守って飛ばしても、多少アルコールは残っているそうです。



そう聞くと、子どもや妊婦さんへの影響が気になってしまいますが、

わずかであるため影響は低く、それほど気にすることはないそうです。





2.飛んだかどうかの判断は匂いで



アルコールが飛んだかの判断は匂いを嗅ぐの確実です。



料理酒を入れた鍋に蓋をして、沸騰後に蓋を取ると、

アルコールは蒸気となって立ち昇り、独特の匂いがします。



揮発が十分に済むとこの匂いがなくなり、

アルコールが飛んだことが確認できます。





3.料理酒のアルコールを飛ばした際の効果



アルコールをしっかり飛ばした際の効果は以下のとおり。



・料理にコクが出る。



・味が染み込みやすくなる。



・臭みがなくなって、風味がよくなる。



・食材が柔らかくなる。



・殺菌効果がある。





まとめ



いかがだったでしょうか。



通常の料理であれば、それほど気にしなくてもよいみたいですね。



料理酒は和食にはまず使うので、

しっかりアルコールを飛ばして、しっかり味の染み込んだ料理を作りましょ~





以上、「お酒DB」運営事務局でした!



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