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バーって敷居が高くてなかなか入りづらいですよね。
私も友人と一緒の時以外あんまり行けていません。
行ったとしても何を頼んでいいかわからずおすすめのウィスキーを頼むばかり。
先日とあるバーに行きました。
また「なに頼もう…」と悩んでいると、看板にこんなフレーズが。
「一杯目にはぜひジントニックを」
そのバーを知るにはジントニックを頼んでみなさい、と。
それを思い出してちょっと調べてみると、バーテンダーの方は「ジントニックを頼まれると緊張する」とおっしゃる方までいるそう。
非常にシンプルでバーテンダーとしての腕が試される飲み物なのだそう。
使われるものはジンとトニックウォーターとライムのみ。
配分も使うジンもライムの切り方さえもバーテンダーの技量次第。
私が行ったバーではジンの種類も選ばせてくれました。
何本か説明を受けて３種類の違うジントニックをお願いしました。
飲んでみると味もなにもかもが全く違う！
正直ジントニックをそんなに飲んだことが無かった私には衝撃でした。
しかも選ばせてくれたときも決めかねて「おすすめはどれですか？」に対しても決して押しつけはしない。
知識も豊富で素敵なバーテンさんでした。
また一つ勉強になりました。
どうでしょう？
これを知ってからバーに行くとおもしろいですよね。
ぜひいろんなところでジントニックを頼んでみたいなぁ。
そう思わせてくれる出来事でした。
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