いつも「お酒DB」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
運営事務局です。
よく聞く日本酒の「甘口」「辛口」ってなに?というお話の続き。
前回の続き。
前回は「日本酒度」について書きました。
今回は甘口・辛口を決める要素の一つ「酸度」についてみていきたいと思います。
●酸度
甘口・辛口を決める要素の一つして酸度があります。
酸度が高い日本酒ほど辛口に感じるといわれています。
酸度とは日本酒の中にどのくらいの酸が含まれるかを意味する指標です。
一般的に日本酒の酸度は0.5~3.0程度に収まるのが一般的で1.4~1.6程度が中庸とされています。
しかしなかなか酸度が表記されているものは見かけませんね。
簡単には表せない日本酒の「甘口」「辛口」。
今回見てみた「日本酒度」や「酸味」だけでなく、
コク・キレなど様々な要素が絡んできます。
どちらが良いとは一概には言えません。
濃厚でコクのある飲みやすい甘口、キリッっとしていて料理を邪魔しない辛口。
どちらにも良さがありますね。
たくさん試してみて自分の好みに合う日本酒探しも楽しそうですね。
知ってるようで知らない日本酒の糖度のお話でした。
飲んでるお酒を日記感覚でレビューしよう!登録はこちらから
以上、「お酒DB」運営事務局でした!