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今日のテーマ「日本人はお酒に弱い?」
身体が小さいから臓器も小さくアルコールに弱い、とか
いろいろなことが考えられていますね。
実際どうなんでしょう?
私も好きだけどたくさんは飲めないタイプの人間です。
調子が良いとビール3杯レモンサワー3杯ウィスキー2杯とかそんな感じです。
その日の体調にもよったり、
家より外だと酔わないとか自分でも不思議でちょっと調べてみました。
まず
アルコールを分解させる酵素には2種類あります。
・アルコールを分解する酵素
・アセトアルデヒドを分解する酵素
があります。
そしてアセトアルデヒドを分解する酵素は次の2種類があります。
●ALDH1型:ゆっくり分解する酵素
●ALDH2型:強い酵素
お酒が強い・弱いはこのALDH2型の酵素の活性遺伝子の型によると言われています。
◆NN型:ALDH2型の正常活性遺伝子型(お酒に強い)
◆ND型:NN型の16分の1の活性しかない遺伝子型(ある程度は飲める)
◆DD型:ALDH2型の活性のない遺伝子型(ほとんど飲めない)
となります。
このALDH2不活性型の人が日本人の割合が高いそうです。
なるほどそうだったのか…
詳しくは国税庁のこちらを読んでいただくと面白いと思います。
自分のタイプはわかりましたか?(*'▽')
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