運営事務局です。
みなさん、ウイスキーを飲まれるときに合わせるおつまみは何でしょうか?
ウイスキーならチョコレートを思い出される方は多いかと思います。
そこで、なぜウイスキーにチョコレートが合うのかを考察・調査してみました。
まず、ウイスキーとチョコレートの特徴として、
チョコレートの香りと甘みが、ウイスキーの香りや樽の香りと甘みが似ている点をあげているのがほとんどでした。
中には、チョコレートが口の中でとろけコーティングしてくれるからウイスキーの苦みを抑えてくれるからだ、という意見もありました。
チョコレートの甘味が合うなら、ほかの甘味でもいいのでは?ということで、
ケーキが一番あうなんて意見も見られました。
チョコレートの甘い中にあるカカオのビターと、樽で熟成されたスモークされた香りが個人的には良い相性を生んでいるんではないかと思います。
いくつかのチョコレートを試してみましたが、甘いチョコレートやコーヒーチョコレートなどよりは、カカオ72%とかの苦みが強い方が、よりウイスキーのスモーキー具合が際立っておススメかなと思います。
科学的成分の何が良いのかまで取材出来たらと思うのでそれはまた別の機会に。そうとう時間がかかりそう。
ウイスキーボンボンなんてお菓子が昔からあることを考えたら、定番になるには理由があるので、そこに理屈はいらないのかもしれません。
ただ、ウイスキーをチョコで包みたかったのか、チョコの中にウイスキーを入れたかったのか、そこは少し気になります。
以上、「お酒DB」運営事務局でした!