運営事務局です。
今日はワインセラーをお探しの方に役に立つ情報をお届けしたいと思います。
まずはワインセラーとは何なのから行きますが、ワインの貯蔵を目的とした製品です。保管に適した温度と湿度を管理できます。ワインの保管に適した温度は12~15℃と言われており、飲みごろは、赤ワインが15~18℃、白ワインが5~10℃が適温と言われています。
ワインセラーとワインクーラーの違い
明確な基準はないと言われてますが、加湿機能があり湿度と温度を調整できる商品をワインセラー、そういった機能がなくただ冷やすためだけのものがワインクーラーと呼ぶのが一般的となっております。例えば気温が10度以下になるような地域では逆に温度を温めてくれたりと長期保存に適したのがワインセラーです。
冷却方式の違い
主に2つの冷却方法があり、「ペルチェ式」、「コンプレッサー式」と2種類があります。
結論から言います、性能で選ぶならずばり「コンプレッサー式」がおススメです。冷却パワーも5倍以上になり、放熱ファンが外側にある「ペルチェ式」とは違い内側にあるので音も静か。その為、初期値段が段違いに高くなります。
電気代は「コンプレッサー式」の方が安いので長期で考えるとこちらのほうがお得になります。
初期費用を安くして、初めて使ってみたいという初心者向けには「ペルチェ式」で、年の電気代も抑えて冷却機能も充実してしっかりワインを管理したい人には「コンプレッサー式」になります。
白と赤ワインをより繊細に分けて保管したいなら、2つの温度管理機能のあるワインセラーがおすすめです。また、今は日本酒の保管が可能なモデルもあるので、家族の好みに合わせてお酒を保管できます。
人気ワインセラーを紹介
さくら製作所 SB38(38本)
38本と個人では十分すぎるワインを管理できます。ラックを外せば日本酒の保存も可能です。
上下の段で別々の温度にでき、上段は0℃~20℃、下段は5℃~20℃で設定できます。コンプレッサー式の冷却方式ながらも静音性を確保、通常のコンプレッサー方式の製品よりも音が静かです。
ドメティックD28(28本)
こちらも2つに分かれて、赤と白を別々に保存できるワインセラーです。5~22℃まで設定でき、設定温度±4℃の温度帯に庫内温度が維持される仕様です。
インダイレクトエアフローシステムといって、冷気が直接ワインに当たらず過冷却を防ぎしっかり保存できる機能が付いています。
他のセラーも色々見て素敵なwithワインライフを~!(^^)!
以上、「お酒DB」運営事務局でした!